ＯＦＦ　ＲＥＰＯＲＴ（16）

Challenge Club Grand PrixⅡ！
in
(2003/1/4)

昨年に引き続いて鈴鹿サーキットのチャレンジグランプリに参加してきました。このイベントは総勢150台を４クラス５グループに分け、上級者から初心者まで入り乱れてタイムアタックし順位を競うというものです。去年はサーキット自体初めてだったので凄く緊張したのですが、昨年はちょこちょこ走る機会もありましたし、２度目ということで多少は余裕を持って楽しく参加出来ました。

下はタイムアタックの前にファミリー走行を待っているところ。（僕の後ろはつっちさんのチェイサー）久しぶりなので下見も兼ねて走りました。鈴鹿と言えば観覧車。観覧車以外にも何種類かのジェットコースターがすぐそばを通っています。

←コントロールタワー前です。
　ナムコツリーがフンイキを盛り上げてくれます。

タイムアタック中はとても写真は撮れないので、今回はファミリー走行中の同乗者撮影でお茶を濁そうという意図が・・・(笑

ホームストレートから１，２コーナーを抜け、Ｓ字を登っていきます。↓左，右，左，右と来てダンロップコーナーへ。スタビ換えてから大分ましになりましたが、ちょっと飛ばすと僕のクルマはタイヤが鳴きっぱなしで怖い。でも観覧車が大きく迫る瞬間は好きです。

ダンロップコーナーを全開で駆け抜け、ちょっと怖いデクナーを一つ、二つと越えるともうすぐヘアピンです。↓(左)相当Ｒがキツイ上にここもかなりの登り勾配。コース幅いっぱいに立ちあがります。その後マッチャンコーナー（なぜそう呼ばれてるのか知らないが）を大きく周り、スプーンへ進入(右）。結構スピードが乗るところですが、僕はスプーン出口が大の苦手なのだ。

スプーンを過ぎると最もスピードが出るバックストレッチ、僕でもメーター読みで２００ｋｍ以上出ます。で、その後が最もキケンと言われている魔の１３０Ｒ（左）。トップスピードから減速してサクッと入りたいところ。短い直線を抜けるとシケイン（右）がありますが、登り勾配なのでどこで曲がってるのか直前まで判らず毎回苦戦します。自動車教習所のクランクみたいな感じです。そのあとは最終コーナー～ホームストレートへと続きます。

まだまだ全然走れてないんですが、最初の時と比べると大分慣れてきたせいもあって、多少は考えながら走れます。去年交換した強化スタビの効果は大きく、１３０Ｒなどでロールが減少しているのには助かりました。あと僕はストレートエンドのブレーキングが誰よりも早いそうです（爆）　タイムが上がる余地が大きくていいぢゃん（自爆）！

ピットの様子です。（左）右は僕の白いＬＴ１、左は今回ごいっしょしたイトウさんの赤いＺＲ１。（右）たまたま僕らの前に３４Ｒ，ポルシェ，ＮＳＸが赤青黄と並んでいたのが絵的によかったので撮影しました。

↓下はパドックに停まっていたランボルギーニ・ディアブロ。車幅は２ｍくらいありそうだ。
撮影していたら突然ガルウイングが開いてオーナーさんが出てきた（笑

今回タイムアタックに参加した３人で記念撮影。お疲れ様でした、今年もボチボチがんばって行きましょう！

目指せ、年内ハイクラス入り（爆）！