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PARTS INSTALLATION(9)


 久々に更新のパーツコーナー、2001年最初のUPです。実は昨年末からクルマの調子が時々おかしくて、信号待ちとかしてるときに突然エンストするという現象が起きました。走行中は全然問題無いのですが、一度見てもらおうと新年早々三重県のWESTさん本社にお邪魔してまいりました。(2001/1/7)
 で、症状を詳しく伝えてしばらくアイドリングしていたのですが、いっこうに症状が出ません。スキャナー掛けてもらってもナニも読み取れず、可能性としてデスビが怪しいのはマチガイないので予防的に交換してしまおうか悩んだのですが、気をつけて乗っていれば長距離も支障無いようですし、デスビだと断定出来ないこととパーツ的に高価なこと、作業時間もけっこう掛かることから今回はとりあえずそのままとして、しばらく様子を見てみることにしました。

それでもせっかくWESTさん本社にまで来て、ナニもせずに帰る手はありませんから一日過ごさせて戴きました(笑)。ということで今回はパーツ取り付けというよりも、進化中の僕のクルマの中間報告という感じですね。


1.タイヤ交換



掲示板にも書いたのですが、リアの左側がエア漏れしていて、ひび割れもひどくなってきたので、この際交換してもらいました。













純正はGoodYear GS−Cですが、ミシュランのPilotに交換です。実はこちらの方が安くて高性能なのだ!ホントは4輪同時交換が望ましいのですが、前輪はヤマがまだバリバリ残っているし、ひび割れも出ておらず勿体無いので、今回は後輪だけの交換としました。ロータイヤプレッシャー・センサーが付いている人は、センサーをキズ付けないよう、専門店での交換をオススメします。(さもないとパキっとやられる可能性があります。)


2.暇つぶしに色々と見学


と思ったのですが、社内をパチりパチりとずうずうしく写真とるわけにも行かず、遠慮しながら控えめに撮影しました。

社長さんみずからイロイロなパーツや貴重な資料を見せてくれたり、僕の意見にアドバイスして下さいました。他のクルマの修理作業も一日見ていても全然飽きません。まさにコルベット乗りのオモチャ天国(笑)











 ちょうど車検などの為に入庫してきた82C3です。このクルマものすご〜くキレイです。オーナーさんによると好きで好きで、毎日磨いている(爆)とのことでCFIの調子も絶好調だそうです。COJ入会も検討していらっしゃるとのことでした。これからも是非大切にして、グッド・コンディションを維持してくださいね!(このナンバーはアイデアものですね!)
 その後しばらく遊んでいるうちにふと、僕が前々から気にしていた疑問を解消すべく、社長にパワーチェックは出来るか聞いてみました。すると丁度お昼だったので食事の後に準備しましょうということになり、近所の中華料理屋にお昼を食べに行きました。若手のメカニックさんと一緒に五目あんかけメンとライス大盛をご馳走になりました(笑)。僕は今日労働していたわけではないので物凄くおなかがイッパイになってしまいました(爆)。


3.パワーチェック



←これがいわゆるシャーシ・ダイナモです。競輪選手の練習台のような構造です。ここに後輪を乗っけて後輪の発生するパワーを測定するわけです。↓














万が一クルマが飛び出したりすると危険ですので、前輪にはガッチリと大きなクルマ止めを噛ませ、前方からは走行風の代わりに大きな送風機2台でエアを送り込みます↓


この状態で、さらにトラクションを稼ぐためにリアバンパーに2人が座り、エンジンスタート、ASRをOFFにして限界まで引っ張って行きます。(操縦担当は工場長さん)
工場内にLT−1の爆音が炸裂し作業している皆さんは会話もままなりません。後ろで見ていた僕は排気の圧力に思わず後ずさり・・・。写真も何枚か撮ったハズだったのですが、残念ながら保存できていませんでした。スピードメーターは250kmを指していました。オーバーレブするんじゃないかと、見ている僕が緊張してしまいました(笑)。
このようにして計2回測定してもらいました。

さてさて、結果はいかに!?





4.測定結果

 ノーマルLT−1のカタログ上の最高出力は一応300HPとなっていますが、実際のところ300HP出てるクルマは少ないという話を聞いたことがあります。僕のクルマはなるべくお金を掛けずに、素人に出来る範囲でチョコチョコといじって参りましたが、はたしてプラスに作用しているのか?しかも93と言えば既に8年も昔に造られたエンジン、どこまで頑張れるか?興味深々でした。

 それでは気になる測定結果ですが、機械から打ち出されたグラフを見て工場長が「結構出てる、出てる」と言ってくれたのでとりあえず一安心。その後社長が細かい計算をして事務所に呼んでくれました。下は測定結果グラフです。


←これがグラフの全体図です。ちょっと見づらいですが、ピークに向かって一直線に右肩上がり。最高点に達しても全く垂れ下がりません!これが僕のクルマの特徴です。

↓グラフ右端の部分の拡大写真です。目盛りは300HPに達していませんが、ここからロスしてる部分を加算するのです。グラフ2本の線の下にうっすらとエンピツで記した下降線は、フツウはこのように垂れ下がるという見本です。社長のお話ではパワーが出ているのは1.6レシオのローラーロッカーにより、ハイカム入れたのと近い効果が出ている事と、マフラーの抜けが良いのだろうとのことでした。






というわけで、最高出力の測定結果は・・・
↓なんと351.81HP!!

 パワー測定の規格では摂氏20度、1013ヘクトパスカルが基準となっているそうですが、気象庁に電話でこの日の伊賀地方の気温が摂氏3.3度、気圧は1003.5ヘクトパスカルであることを確認していただき、規定条件より2.03%良い結果が出てしまっているため、それを補正しますと、実際には344.67HPだということでした。簡単な吸気、排気パーツの交換と1.6レシオのアーム装着だけでこの結果は、大変優秀と言っても良いのではないでしょうか?社長もこのデータは参考になると言っていました。それにしても予想以上の大健闘ですよね。
目標にしていたLT−4の330HP(カタログ値)、C5の350HP(同)を上回ったのがとても嬉しかったです!


4.使用パーツ一覧

今現在僕のクルマに装着しているアフターマーケット・パーツで、パワーアップに貢献している可能性があるものをおさらいすると、

1.K&Nエアクリーナーとリッド $69.95+$59.95(エックラーズ) 自分で取り付け
2.JET エア・フォイル $59.95 (エックラーズ) 自分で取り付け
3.Splitfire プラグ $39.95 (エックラーズ) ヤナ背でコードセットで工賃1万円
4.Livewire プラグコード $139.95 (エックラーズ)同上
5.Hypertech パワーチップ $199.95 (エックラーズ) 自分で取り付け
6.Hypertech サーモスタット $19.95 (エックラーズ) 自分で取り付け
7.Flowmaster マフラー $534 (サミット) 自分で取り付け
8.Crane ローラー・ロッカーアーム $299.95 (サミット) 自分で取り付けたが、調整に失敗しWESTで調整。たしか2万円?

全部で$1,423.60です。送料は別途掛かっていますが、同時に買うものがアパレルやら小物やらいろいろコミなので、どれに幾ら掛かっているのかは正確にはわかりません。ざっくりと30%程度掛かっていると仮定して約$400(上記全てを同時に購入すればずっと安くなるはずですけど)、合計$1,823.60だとすると・・・
現在は円安が進行していますが、大体$1=110円で購入したとして円貨換算額200,596円となります(かなり乱暴な計算ですが)。僕の場合工賃関係は殆ど掛かっていませんけど、国内のショップでは今時20万円ではマフラー交換がせいぜいでしょう。ということはやっぱり個人輸入は安くて美味しい(笑)。


今後はとりあえずスロットルボディを52mmに、同時にクーラントをバイパスしようと思っています。僕のような素人に出来るのはここまででしょう。あとはショックやブレーキなどの改善を図りながら、その後は空燃比センサーを取り付けて、プロのご意見を伺いながら、じわじわと煮詰めて行こうと思っています。