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PARTS INSTALLATION (2)

脱ノーマルを図るべく、今回輸入したものはハイパーテックのパワーチップです。

ECKLER'SMID AMERICAのカタログでもおなじみの↓こういうやつです。


(MID AMERICAカタログより)

81年式から93年式までは各年式用パワーチップ、94以降はチップでなくパワープログラマーが使用できます。シフトタイミングなどのプログラム書き換えにより、ノーマル以上の加速とスロットルレスポンスの向上、あわせて燃費の改善もはかれるというシロモノです。カタログでは20馬力アップとなっていますが、人に聞いたところ、実際に最高出力が上がるわけではなく、フィーリングが良くなるというのがホントのところのようです。


1.今回輸入したパーツとかかった費用

すべてECKLER’Sにてオンラインオーダーしました。

パワーチップSTAGEU$199
(92,93年式はSTAGEUしか使用できません)

パワースタット(華氏160度サーモスタット)$19.95
(STAGEUではサーモ装着推奨となっています)

サーモスタットシール$3.75
(一応買ったけどサーモ本体に装着されていました)

K&Nのオイルフィルター2つで$23.90
(消耗品なのでついでに買いました)

パーツ合計$246、送料$33.06ですから、約3万円です。





下がチップ本体。上はサーモスタットです。
こんな小さいチップにどんなパワーが秘められているのか!?
なんだか怖い(笑)
チップ交換とは、このパワーチップをECM内の純正チップとドッキングさせて、再度ECMに戻すだけという超お手軽チューンです。

     
                ↑本家LINKです。


2.取付作業(ECM取り外し)



@(写真左)まずはバッテリーのマイナスターミナルを外します。A(写真中央)ECMを取り外します。前面、右側面、左側面の3箇所でボルト止めされていますが、そのうちECM左側面はとても狭くてレンチが入らないので、運転席側ボンネットフードロック穴そばのECMベースのボルトを先に外し、写真の様に上に持ち上げつつ、ECM左側面のボルトを外します。(つまり計4箇所)Bすると写真右のようにズルっとECMが外せます。(前期型のECMは室内助手席側の下にあります)


3.取付作業(パワーチップ装着)

@(写真左)とりはずしたECMを裏返すと、下のほうにECM内にアクセスするカバーがあります。(小さいボルト4本で止められている)4本のボルトを外し、フタをパリッとはがします。A(写真中央)ECM内部、ここにストックのチップが付いています。チップの両サイドのロック爪を押し、慎重に引っ張って取り外します。(写真は取り外したあとです)このへんはパワーチップに取説がついてますから簡単です。B(写真左)取り外したストックチップをパワーチップとドッキングさせます。このとき取付ける向きを絶対に間違えない様、とくに注意が必要です。ストックチップには目印の凹凸がついていますので、取説をちゃんと見ながらよく確認しつつ取り付けましょう!次に合体チップをECM内に慎重に差し込みます。今度はストックチップはパワーチップに差し込まれているので、パワーチップを直接ECMに差し込みます。合体後チップは図のようにデカイので、ECM内のピンを折ったりしないようくれぐれも慎重に!うまく差し込めたらチップ両サイドのロック爪を立ててしっかり戻し、最初と逆の手順でECMを固定し完了です。(仕上げにECMにハイパーテックのステッカーを貼りました)
慣れていれば10分程度の作業です。作業そのものは単純ですが、コンピュータ内部の作業ですので、ゴミが入ったり、損傷させたりしないように慎重に行いましょう。


4.パワーチップの効果検証

それではいよいよ試乗です。車の少ない広いバイパスへ・・・前方OK、それではガバッと全開!ブォーン!キックダウンとともに少しホイルスピン、すかさずASR(アクセラレーション・スリップ・コントロール)が効き、インフォメーションセンターがピカッと光ります。これは面白い!シフトタイミングもスムースだし、全開するのが今まで以上に楽しいぞ!$199にしてはなかなかのパフォーマンスだ。意味も無くその辺をブイブイ流しに行ってしまいました(笑)
(サーモスタットは面倒なのでまだつけていません。近いうちに取り付ける予定です)
※本来、燃費は向上するはずですが、全開しすぎはもちろんガス食います(笑)。ほどほどにしましょう。


5.爆笑裏話

今回の作業は、何事も無く10分で出来たようにさらっと書きましたが、実は大失敗をしていたのです。それは・・・

第一話 あぅっ!ドアロックが!!
僕は作業中いつもキーをつけっぱなしです。キーレスエントリーなのでキーをもってうろちょろするとガチャ、プっ、またガチャッとかいってうるさいのです。それが思わぬ失敗を招きました。チップ交換に際し、バッテリーターミナルを外すことは前述しましたが、交換作業終了後バッテリーをつなぐとガチャッという音とともにドアロックがかかってしまったのです!普段はキーレスエントリーですから、キーが車内にあったらロックがかかるはずはないのですが、どういうことでしょう!?夜10時すぎの出来事です。しかも作業していた場所はJRの駅のロータリーの水銀灯の下!(前夜の下見作業で、スーパーの駐車場が突然消灯された経験から、家から近くて絶対にあかりの消えない、うってつけの場所だったのです)・・・どうしようかいろいろ考えました。とるべき選択肢は・・・@JAFを呼ぶ(開けられるだろうか?)AWESTに電話して対処方をあおぐ(夜.遅すぎる・・・)Bインターネットで誰かに相談する(答えがすぐに出ない)・・・どれもダメっぽい。家に帰って考えようかと思い、フードだけは閉めておこうとした瞬間にふとひらめいた!「キーは刺さっているし、キーから電波は発している。バッテリーがつながった瞬間にロックがかかったのだから、バッテリーを切ったら・・・いやダメだ、今度は電波を受信出来なくなってしまう。しかし、一回外してもう一度つないだら今度はナニが起こるだろう?」そう考えてバッテリーを外し、再度接続。今度はナニも起きない。あー困った・・・でももう一回!何度か繰り返してるうちにガチャッ!な、なんと、リアハッチがオープン!やったあ!(なぜだかわかんないけど)とにかくハッチから車内へ侵入、恥ずかしいのでちょっと荷物を整理するフリをしてと・・・さりげなくシートラッチを外して前に倒し、手を伸ばしてキーをゲット!あーよかった。それ以来キーはドアに刺すようにしています(笑)

第二話 なんじゃこりゃ!!
ドアも開いて、無事エンジン点火。チップ交換後の初乗りをしようとしたのです。が、いろいろ異変が・・・@なんだかアイドリングが高い。普段700くらいなのに1200くらいになっている。Aインフォセンターを見るとサービスエンジンスーンが付いている。・・・チップ交換するとこうなるのかな?ま、いいや。あれっ?BSERVICE ASR?こんなの出たこと無いぞ?チップ交換するとASRが効かなくなってしまうのか・・・うーん、それは困るが肝心の走りはどうかな。というわけでとにかく走り出す。町乗りではとくに変化はない、と思ったら、えっ!?Cセキュリティーシステムが点滅する!そんなバカな、ロックもしてないのに!こりゃやっぱり変だ、とにかくその辺一周して戻ろう。ちょっといくと広い道に出たので少し加速して見ると、Dふつうならオーバードライブに入るのに全然変速しない。今度は全開にしてみると、グぉーん、3000回転を超えた途端、Eがっがっがっがっ!といって凄い振動で車が走って行かない!こりゃ絶対におかしい、ゆっくり戻ろう。ふとメーターを見るとF60キロくらいで走っているのにスピードメーター0(ゼロ)!!おわーっっっ!!よくよく見るとG燃費計もずっと99.9だし、Iトリップメーターも0!!Jおまけに時々「5Y5」なんていう意味不明の字が点滅している!もう気が狂いそうだ・・・やっと戻ってきて停車してもアイドリングは2000回転まであがっている。さっそくECMを点検、やっぱり!チップの向きが反対だった(爆)!それにしてもそんなんでよく走れるな(核爆)、感心しちゃったよ。皆さんはそんな失敗しないでくださいね(するわけねーか)!