Challenge Club Grand Prix!(2)
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鈴鹿はフルコース5,859.13m、つまり一週6km近くある国内最長のテクニカルコースですので、敷地も物凄く広く、ちょっとちがうコーナーを見に行くというのもかなり歩く必要があります。コース図の下の方、南コースは初心者の練習コースとしてもよろしいようですので、またの機会に是非行ってみたいと思います。




←僕らのPITのちょうど真上にタイム掲示板があり、アタック中のクルマのゼッケンナンバーとラップタイムが表示されていました。

なんか皆さん、ホームストレートで見るとどのクルマも凄く速く見えます。(富士スピードウェイほどではないのですが)

人のタイムアタックを見ているうちに、けっこう緊張してきてしまいました(笑) ですが、誰にでも初心者の時はあるでしょうし、そう思うと見ているうちに早く自分も走りたいな〜という衝動に駆られてきます。

自分のクラスが近づいてきたので、とりあえずクルマから降ろせるものは全て降ろしてPITに置いておきました。富士で体験走行した時にナビがもげそうだったので学習したのです(笑)










3.いよいよ走行!
ちょっとだけコースの写真。(写真は借り物です)

←ちなみにこれはつっちさんが、ファミリー走行中に写した写真です。

ダンロップコーナーあたりでしょうか?2コーナー→S字→ダンロップコーナーに向かっては相当登っています。先が見えないので最初はかなり戸惑います。











←おなじくつっちさん撮影。

デクナー2つめ出たあとのヘアピンに向かう直線で立体交差の下を通ります。









↓走ってるところもちょっと写していただきました。


←ホームストレートを疾走するアーリーさんのZR1。
この日はベストラップ2分39秒台、最高速もクラス2位!さすが走り慣れています。
アーリーさんのクルマはDOHC丸出しのカォオーーーン!という甲高いエキゾースト・ノートがとてもカッコいいのです。







←つっちさんのチェイサー・ターボ。
ブレーキの調子が悪かったようですが、国産ターボはあなどれません(笑)。
(つっちさんは本来C3コルベット乗りです)







←僕のC4LT1。
年末に取り付けたリアウイングが超きいている(ハズ)

東名高速でも150km以上出しているとその効果は結構体感できます。接地感が増すので、高速の300Rとかでもとても安心感がありますよ。










←タイムアタックを終えてパドックへ戻るつっち号。
大変おつかれさまでした!














←同じく無事帰って来た僕。ゼッケンナンバー104でNTTの番号案内みたい(笑)

この角度からだとウイングがよく見えますね。自分的にはとても気に入っているのですが、いかがでしょう?
このタイプはあまり付けている人が居ないのではないでしょうか?
(ちょっとスープラぽいかも)









←走り終わってフード開けてクーリングしているところ。
左端の後姿はナゼか偶然居合わせたゴ・ホンダ氏(笑)。ポルシェ乗りの先輩に同行したとのことでした。みんなのクルマを誘導してくださったり、どうもありがとうございました!












そんなわけで、クラッシュすることもなく無事走行を終了しましたが、やっぱり公道と違っていろいろ大変勉強になりました。サーキットを走る上でとても大切なことがちょっとだけ分かった気がします。とりあえず僕的には、
@ブレーキが頼りない。だからストレートで全開していても早めに引いてしまう。(せめてC5用を移植したい)
A油温が上がり過ぎる。帰ってきたらブローバイあたりから煙が出ていた。(オイルクーラー付けたい)
Bタイヤのグリップ力が低すぎる。(これは消耗品だからそのうちいいのに換えよう)
Cシートとベルトは絶対交換したい。(すでに準備中)
D余裕が出来次第、足回りもカチッとしたい。(当分手付かず)
ということを実感致しました。まあ一気にはとても出来ないので気になるところから段々手を入れていきたいと思います。楽しみが増えたかも(笑)

そんなわけで、身のほど知らずにも鈴鹿を走ってまいりましたが、すごく楽しかったのでまた走りに行きたいと思います。

一緒に行ってくださる人募集中(笑)!